サービスアパートメント 忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今年もかなりの枚数買ったような気がします。
えぇ、明らかに金の使いすぎです、本当に(ry

Dark Lunacy/The Diarest
評価:★★★★★★★★★★(最高のメロデス。超名盤)
ジャンル:ドラマチック・デス・メタル
視聴:#5 Snowdrifts

ドラマチック・デス・メタル、Dark Lunacyの3rdアルバム。
レニングラード包囲戦を扱ったこの作品は、演奏からもその悲壮感を感じることが出来ます。
切なく悲しい鬱メロに慟哭のデスヴォイス、そして対照的な女性Vo.。
これほど美しい音楽は滅多に無いんじゃないかと。
超絶お気に入りです。日本盤・輸入盤両方持ってるんだぜ?

Dark Lunacy/Forget Me Not
評価:★★★★★★★☆☆☆(3rdには及ばないものの名盤)
ジャンル:ドラマチック・デス・メタル
視聴:#4 Through the non-time

Dark Lunacyの2nd。
3rdでは影を潜めた弦楽四重奏がこの作品では大活躍しています。
ただ3rdと比較すると楽曲の荒削り感が否めないのは確か。
演奏の表現力一つとってみてもまだまだ発展途上な印象です。
先にこっちを聴いていればもっと別の印象を受けたかもしれない作品。
にしてもこのバンド、凄くセンスが良いですね。
ジャケットもサイトもそうですが、演奏においてもそんな印象を受けました。

Eluveitie/Spirit
評価:★★★★★★★★★☆(今後の作品に期待)
ジャンル:ケルティック・デス・メタル
視聴:#3 Your Gaulish War

フィドルやハーディ・ガーディ、フルート等、トータル9人という大所帯のバンド、Eluveitieの1st。
ヴァイキングメタルとフォークアレンジが見事にマッチした作品です。
ただ9人という大所帯の反作用とでも言えばいいのか、どの音も自己主張が強くてそれぞれの魅力を相殺してしまっているような気も。
部分部分において、どれを聴かせたいのかがいまいち不明瞭な感じです。
後は折角女性Vo.(フィドラー)がいるのだから、もうちょっと良い使い方すれば良いのになぁとは思いましたが、それらを差し置いても名作と言えるでしょう。

Persefone/Core
評価:★★★★★★★★☆☆(超大作)
ジャンル:プログレッシヴ・メロディック・デス・メタル
視聴:#2 Underworld: The Fallen & the Butterfly

アンドラ公国って何処?なPersefoneの2ndアルバム。
ちなみにスペインとフランスの国境付近にある、東京1/4程度しかない国です。
そんな彼らが世に解き放つのは、1曲23分×3+1曲の超大作
彼らのバンド名でもある、ギリシャ神話のペルセフォネの物語を、
その母親である女神デメテル、ペルセフォネを誘拐した冥王ハデス、そしてペルセフォネ本人であるコレーの3人の視点から描いた作品です。
1曲目がデメテル、2曲目がハデス、3曲目がペルセフォネと、同じ物語で3曲作ってしまう、まずその発想から既にwktk。
そしてその壮大なテーマに負けない程、いやそれ以上に曲の完成度はどれも素晴らしいものになっています。
23分もの長さで中だるみせずに聴かせるのはそう簡単なことではないです。
ネオ=クラシカルなギタープレイが何よりカッコイイ作品。

Apocalyptica/Reflections
評価:★★★★★★★★★☆(インストながら超名盤)
ジャンル:インストゥルメンタル・クラシカル・メタル
視聴:#5 Drive

正規メンバー3人全員がチェロ奏者
それにドラムやヴァイオリン等を加えた構成です。
ゆえにVo.は無し、2曲を除いて全曲インストゥルメンタルです。
ですが、Vo.がいないことがむしろ彼らの魅力だったりします。
チェロは弦楽器の中でも低い音色を奏でる楽器ですが、
彼らはそれを上手く使い、見事なまでの絶望感・悲壮感を醸し出しています。
ダークすぎる世界観に加え、チェロが奏でるアグレッシブなリフ。
ホント悶絶ものです。

Heavenly/Virus
評価:★★★★★★★★☆☆(普通にカッコイイ)
ジャンル:メロディック・スピード・メタル

パクリッシュメタルらしいHeavenlyの4thか5th(多分4th…)。
とにかく単純にメロディがカッコイイです。
2ndはメロディが神で、3rdで格段にヘヴィでスラッシュメタル風に。
そしてこのアルバムでは美メロ+ヘヴィネス+スラッシュな感じになってます。
・・・ん?やっぱり4thじゃn(ry
演奏技術も素晴らしく、Vo.は一人でクリーン~スラッシュ~デスをこなす超人っぷり。
バラード曲無しの体力使いそうな作品です。

Evanescence/The Open Door
評価:★★★★☆☆☆☆☆☆(Vo.は良いんだけどね…)
ジャンル:ゴシック・ロック

ゴシック・ロックバンドEvanescenceの2nd。
いわゆるゴシック系の楽曲なのですが、2作続けてこれだとちょっと…。
前作はゴシックながらもBring Me To Life他、惹かれる曲があったのですが。
前作で作曲の指揮をとっていた人物が脱退したのが痛かったですね。
ただ相変わらずVo.は上手い。
というかますます上手くなったように思います。
加えて今作では作曲の指揮をとるようになったからか、非常に歌いやすそうに歌っているのも印象的でした。

Blind Guardian/A Twist in the Myth
評価:★★★★★★☆☆☆☆(昔のが良かったorz)
ジャンル:ジャーマン・メタル

言わずと知れた…かどうかはわからないBlind Guardianの8枚目。
確かに完成度は非常に高いです。これまでで一番なんじゃないかと。
ですが同時に非常につまらない作品でもあります。
Battlefield、Mirror Mirrorなどの、一度聴いたら忘れられないようなキラーチューンは全く無く、
完成度の高さ、緻密な演奏、Vo.と、そのあたりにしか魅力を感じられない作品に成り下がってしまいました。
更に今までの民族調は若干影を潜めて、モダンな雰囲気に。
これもミスったんじゃないかなぁと思います。
しかし腐ってもBlind Guardian。
"そのあたり"だけの魅力でも十分押し切ってきますね。

Angra/Aurora Consurgens
評価:★★★★★☆☆☆☆☆(昔の方が(ry)
ジャンル:メロディック・スピード・メタル

Rebirthで見事な復活を遂げ、順調に爆進しているAngraの6th。
相変わらずギターは良い、良いんですがつまらない。
なんとなくマンネリな印象がぬぐえません。
Carry OnやNova Eraのようなキラーチューンが欲しいと思う今日この頃。

Rhapsody of Fire/Triumph of Agony
評価:★★★★★★☆☆☆☆(指輪物語でs)
ジャンル:シンフォニック・メタル

歌詞を見ると『これなんてRPG?』と思うこと間違いなしのRhapsody、6枚目のアルバム。
もうブレインたるルカ様、ネタギレ感が否めませんね…。
何がしたいのか、どういう曲が作りたいのかがいまいち伝わって来ないというか、
新たなことに挑戦しようという意志が感じられない、同じレールの上を慣性で走ってるような作品。
まぁ壮大さ、キャストの豪華さでは相変わらず右に出るものはいないですが。

Lunatica/The Edge of Infinity
評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆(微妙)
ジャンル:シンフォニック・メタル

特筆すべきことの見当たらないLunaticaの何枚目かのアルバム。
とりあえずVo.の声の可愛さで売ってる感じです。
他は何の変哲もないシンフォニックメタルでした。
たまにキーボードが良いなぁとかそんな程度です。

Edenbridge/The Grand Design
評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆(微妙)
ジャンル:シンフォニック・メタル

シンフォニックメタルバンド、Edenbridgeの5thアルバム。
何度聴いても歌いづらそうな印象を受けるVo.。
分厚いクワイヤや壮大な楽曲は確かに素晴らしいですが、まぁそれだけ。
聴いていてあまり楽しくない作品でした。



とまぁこんな感じですかね。
改めて見るとかなり買ってますね…。
PR
この記事にコメントする
お名前
メールアドレス
URL
コメント
忍者ブログ [PR]