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"文学少女"シリーズの最新刊。
ついに本を食べる妖怪こと天野遠子編が始まりました。

これまで、

死にたがりの道化
飢え渇く幽霊
繋がれた愚者
穢名の天使
慟哭の巡礼者

と読んできましたが、そのどれもが非現実的な過程を経て、
いたって現実的な結末に収束するといった流れでした。

そして今回。
"本を食べる"という非現実的な演出の謎がついに明かされるのか!?
っとわくてかしながら、昨夜一気に読破してしまいました。

結論から言えば…

さっぱりわからない/(^o^)\

これにどうやって結着をつけるのかまるで予想がつきません><
下巻に期待せざるを得ない。


この"文学少女"シリーズ、個人的に凄くお気に入りです。
挿絵や読みやすいという点では実にラノベらしいラノベではありますが、
文学作品をなぞった鬱ストーリーは考えさせられるものがあります。

飢え渇く幽霊の元となったWuthering Heightsとかちょっと読んでみたいとオモタ

思うだけだけど



戦場のヴァルキュリアプレイ中。
これは良ゲー・・・

改善の余地があるという点で良ゲーどまりですが、
もう少し何かが違ったら神ゲーとなりえたかもしれません。

戦術パート・アクションパートという2段構えの構成は
三国無双Empires(?)と通じるところがあるように思いますが、
無双は単騎でなんとかなっちゃうのでアレ。

対するこちらは、敵の配置や動きを予測し判断をして兵を動かさないと
簡単に詰んでしまう絶妙な難易度設定になっており、
シミュレーションゲームとしては非常に良いバランスになっていると感じます。

加えてアクションパートの存在。
戦術パートで考えた位置まで移動させようと思った時、
実際は障害物があって上手く進めなかったり、死角に敵が潜んでいたりと、
戦術パートでは予測できなかった事態が起きたりするのが面白い。
机上の戦術パートと戦場のアクションパート、
このシステムは流行ってもいいと思う!


欲を言えば。

・敵のターンをもう少しテンポを良く(敵のターン長すぎる><)
・ムービーや会話をスキップ可に(負けた後また会話聞くのはだるいです)
・銃の命中精度に関するシステムを改良(中心に飛ぶ確率が低すぎる)
・戦闘中のセーブを不可に(弾が外れたらロード、で難易度激減)

このあたりの改善が図られれば神ゲーだったかも。
特に敵のターンの長さが一番のネック。

それ以外は素晴らしい出来だと思います。
5種類の兵種、戦車のバランス関係も良好ですし。

これはオススメ。
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