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えー、


暇です。


というわけで、私の崇拝するバンドを紹介。


その名もNightwish。
母国フィンランドではかなりの人気バンドだったようで。
Vo.脱退前最後のベストアルバム『Highest Hopes』は
確かマドンナのアルバムを越える枚数売れたとか。
詳しい数字は忘れましたが、フィンランドの人口から考えると
10人に1人は買った計算になったかと記憶してます。

私のHNである"wish"も実はこれからきてます。
更に携帯のメアドもこの人達の曲名そのまま。


なぜここまでハマっているのか。
ここではNightwishの魅力に迫りたいと思います。

○クラシック・オペラ・メタル。多彩な音楽の融合。
私の感覚で、ですが。
アコギ1本や通常のバンド構成など、
そういった音楽にはあまり興味が湧きません。

というのも、これらは音の厚さにどうしても限界があり、
それ故つまらなく感じてしまうのだと思います。

しかし彼らの楽曲は、
・一部楽曲にオーケストラを起用するなど、使っている楽器が多い
・音の強弱の付け方が非常に巧い
・クラシックに影響を受けたメロディーライン
など、実に飽きさせない要素を含んでいます。

これだけだと静かな印象を受けがちですがそんなことはなく。
しっかりとメタルの要素も盛り込んであるため
クラシックのような楽曲なのにも関わらず"重さ"は損なわれていません。
むしろメロディーラインの美しさ故にその"重さ"が映え、
それによって楽曲により一層厚みが生まれているように思います。


○壮大すぎる楽曲
クラシックや映画音楽に多大な影響を受けたその楽曲は
どれも壮大なスケールのものばかりです。
代表的な曲は"Ghost Love Score"。
確かアルバム"Once"に収録されていたと思います。

10分にも及ぶこの曲。もうなんというか…。
まさにクラシックのような曲の展開、ですね。
J-PopのようにAメロ・Bメロ・サビとか分類し始めたら
Kメロとかまで行ってしまいそうなくらい(大げさか)。
美しすぎます。メロディーが。

Vo.が無くても映画とかで使えそうですが、
これにVo.が加わることによって一層奥深い曲になっています。

残念ながら脱退してしまった女性Vo.はオペラ出身。
歌い方も当然オペラ風。
多少慣れるのに時間がかかりましたが…
今では「これでこそNightwish!」といった感じです。

そう、言うなればVo.も演奏の一部になっているわけです。



さて、まだ色々素晴らしい点はあるのですが。
書き始めたらマジでキリが無さそうなのでこれくらいにしておきます。

公式サイト

試聴

☆検索してたらこんなん出てきた…。
 まさかMADに使われてるとは思わなんだ。
 にしても1:30のあたり(実際の曲だと5分位だったか…)のフルートカッコよすぎる(゚Д゚)

えー、先に言っておきます。
彼らは"曲"はいいですが、"見た目"は正直キモいです(マテ。
更に彼らの世界観も か な り 恥ずかしいものがあります。
でも良いんだ、曲がカッコイイから良いんだ…。
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